最新の作品から昭和の名作まで!本当におもしろいおすすめの野球漫画ランキングベスト40

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今回はタイトルにもある通り、おすすめの野球漫画をランキング形式で発表したいと思います。

私は小学校から高校まで野球をやってきたので、野球関連の漫画は結構色々と見てきました。その中には、「これを見てくれたら野球に興味をもってもらえるかもしれない」「野球に興味の無い人にもこの作品を見て純粋にストーリーを楽しんでほしい」という作品がいっぱいあります。

そんな感じでせめてタイトルだけでも知ってもらおうと、元球児のおっさ....お兄さんが今まで読んできて本当に面白かった野球漫画をご紹介します。

舞台は小学校、中学校、高校、社会人、プロ野球メジャーリーグと作品によって様々です。野球に興味を持っている人は読んだことがある作品が多いと思いますし、野球に興味の無い人はアニメ化やあまりにも有名すぎるため知っている作品もあると思います。

この記事に関して各個人の意見はあると思いますが、あくまでも私が一個人としておもしろいと思うランキングですので、おおらかな気持ちで見ていただけるとありがたいです。

では、ランキングをどうぞ。

第40位:ドラベース ドラえもん超野球外伝

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連載誌/出版社 月刊コロコロコミック/小学館
連載期間 2000年9月号~2011年10月号
作者 むぎわらしんたろう
単行本 全23巻

クロえもん率いる草野球チーム『ドラーズ』は全く勝てない弱小チーム。けれどピッチャーひろしの加入後、チーム解散をかけた試合でチームは劇的な初勝利をおさめる。野球の楽しさ、勝つことの楽しさに目覚め、幾多のライバルとの激闘が始まる。
ドラベースとは (ドラベースとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

舞台は22世紀、野球のルールは人間とロボットが性別関係なく参戦できる世界になっています。試合開始前にはひみつ道具が3種類指定されて、それぞれ一回ずつ使用が認められています。本作の主人公のクロえもん率いる草野球チームの「ドラーズ」は超弱小の野球チームでまったく勝てない状況が続いていました。そこにまずひろしという青年が入団し投手力が大幅に強化されます。そこから新メンバーが徐々に増え総合力も劇的に上がり、大会を通して苦しいことや楽しいことを経験して、以前とは見違えるようなチームに成長していく物語です。プレイヤーがロボットが多いということもあり、普通では考えられない魔球や打法を繰り出してくるため、新しい世界観の野球を楽しむことができます。

第39位:砂の栄冠

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連載誌/出版社 週刊ヤングマガジン/講談社
連載期間 2010年30号~2015年37・38合併号
作者 三田紀房
単行本 全25巻

学校創立100周年を迎えた年、樫野高校野球部は夏の県大会決勝まで勝ち進むも逆転負けを許し、あと一歩で甲子園出場を逃した。特別支援が打ち切られ樫野野球部は並のチームに戻ってしまったが、野球部のファンである老人のトクさんは新チームのキャプテンとなった七嶋裕之に現金1000万円を託し、七嶋は再び甲子園出場を目指すこととなる。全国レベルのチームの実力を学ぶために甲子園球場へ行った七嶋は、高校野球マニアの滝本や小林と出会い、甲子園での戦い方を教わる。
砂の栄冠 - Wikipedia

高校野球夏の県予選。主人公七嶋裕之属する埼玉県立樫野高校野球部は決勝まで駒を進めていた。その大会は学校創立100周年を迎えた年だということもあり、3年生のメンバーは過去最高の選手を集め挑んだが惜しくも負けてしまいました。3年生引退後は七嶋はキャプテンを任されたが、残されたメンバーは並の選手しかいなかったため、程々に戦えるチームを目指し甲子園へを目指すという熱意は完全に薄れてしまっていました。しかし、七嶋はある日一人の老人と出会い、甲子園を目指すための資金1000万円と熱い思いを託され、甲子園を再び目指すことになります。高校生が1000万円という資金をどう運用するか....その展開が本作のおもしろい一部分となります。

第38位:ONE OUTS

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連載誌/出版社 ビジネスジャンプ/集英社
連載期間 1998年24号~2006年18号
作者 甲斐谷忍
単行本 全20巻

プロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」の児島弘道は、一選手として数々の記録とタイトルを取りながらもチームは一度も優勝をしたことがないという不運の天才打者。優勝するために必要な何かを探すためシーズンオフに沖縄で自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師渡久地東亜と出会う。

二度のワンナウト勝負の末、捨て身で勝利をもぎ取った児島は、渡久地にリカオンズ優勝への光明を見出しチームにスカウト、1999年のプロ野球の世界へと導く。そしてこの渡久地の入団が、万年Bクラスの弱小球団「埼京彩珠リカオンズ」の運命を大きく変えていくことになる。
ONE OUTS - Wikipedia

主人公の渡久地東亜は駆け引きの天才です。さらには精密機械といわんばかりの制球力とリリース直前に球速と回転数を変えることができ、球速自体はMAX130キロですが、何種類ものストレートを武器にアウトを獲っていきます。渡久地は沖縄で賭け野球「ONE OUTS」をしているところをスカウトされ万年Bクラスの弱小球団「埼京彩珠リカオンズ」に入団することになります。派手な武器は持たない渡久地は持ち前の洞察力とストレートで駆け引きをして、どこまでリカオンズを変えることができるか?そこが見どころです。

第37位:新約「巨人の星」花形

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連載誌/出版社 週刊少年マガジン/講談社
連載期間 2006年36・37合併号~2011年4・5合併号
作者 村上よしゆき
単行本 全22巻

序編(1〜4話)
話は甲子園決勝戦、紅洋高校対青雲高校より数年前に遡るところから始まる。

中学校に進学し、野球部への入部を目指した主人公・花形満は野球部の状況が惨憺たるものであることを知り、野球部の部員に野球で勝負を挑む。しかし、リトルリーグ時代に壊した肩が原因で球が上手く投げられず、部員たちからバカにされる中、部員の一人黒沢影人に打者として勝負を挑む。結果はピッチャーフライに終わるものの、決め球の高速スライダーを打たれた黒沢は花形の実力を認め、暴力事件で試合が出来ない野球部にはかかわらずにシニアリーグへ行くよう勧める。しかし花形は黒沢と同じチームでプレーすることを求めこれを拒否。黒沢は、花形と天野が野球部をあきらめるためには野球部を廃部にするしかないと考え、再び暴力事件を起こし、野球部は遂に完全に廃部となってしまう。
新約「巨人の星」花形 - Wikipedia

巨人の星花形満を現代版にして主人公にした作品です。中学に進学して野球部に入部するも、暴力事件で試合ができない状況でした。そこで黒沢影人という人物に打者として勝負を挑みますが、結果はピッチャーフライ。黒沢は決め球の高速スライダーを打たれことによって花形の実力を認めて、悲惨な状況の野球部に関わらずシニアリーグに入団することを勧めます。しかし、花形は黒沢と野球と同じチームで野球をやりたいという理由でこれを拒否しますが、黒沢は花形を諦めさせるために再び暴力事件を起こして野球部を廃部させることになります。そんな出来事がありながらも、その後は黒沢を含めてブラックシャドウズという草野球チームで活動をすることになりますが.....。読み進めていくと衝撃の展開が待ち受けています。

第36位:弟キャッチャー俺ピッチャーで

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連載誌/出版社 月刊少年ライバル/講談社
連載期間 2008年5月号~2014年7月号
作者 兎中信志
単行本 全20巻

シニア大会を優勝した関東最強バッテリー『投間兄弟』。しかし、家庭の事情で兄・一矢は、弟・世史と離れ離れになってしまい、バッテリーは解散してしまう。その2年後、一矢は久々に帰国。河原で弟・世史と二年ぶりの再会をはたすのだが……。

シニア大会を優勝した関東最強バッテリーの投間兄弟。しかし、両親の離婚によって兄・一矢と弟・世史と離れになってしまいます。一矢は母とモンゴルに行き、二年後の帰国後に河原で世史と偶然再会しますが、弟は野球を辞めて不良になっていました。一矢は高校の野球部に入部し、弟の入部届も一緒に出しますが、不良になった厄介者の弟は入部を認めてもらえませんでした。そこで兄は、打率6割を誇る二年生高岡と勝負して勝ったら入部を認めてもらうという条件で勝負をしますが、ホームランを打たれてしまいます。その後世史をキャッチ―にして再戦を申込んで見違えるようなボールを投げて、見事入部を認めてもらいます。そんな関東最強バッテリーが入部した野球部がどう波乱を巻き起こすか....そこが見どころとなっています、

第35位:WILD BASE BALLERS

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連載誌/出版社 週刊少年マガジン/講談社
連載期間 2003年~2004年
作者 藤沢とおる
単行本 全6巻

竜笠高校にやってきたひとりの新入生。背中にはタトゥーあり! よからぬ「噂」と「伝説」をひっさげた彼の名は、青木壱成。知識はないけど豪速球! ケンカ上等の幾中トリオの面々も巻き込んで、最悪の不良たちは甲子園の夢を見るのか‥!?

少年院上がりの青木壱成は竜笠高校に入学します。そこは不良の多い荒んだ高校でした。そんな高校でも野球部は昔強豪で、甲子園にも出場するほどでした。今そんな過去の栄光は見る影もなくなっていますが、青木はもう一度この高校を甲子園に導くために、色々な不良を集めて野球部を立て直しを目指します。当の本人は野球の知識はあまりありませんがとんでもない剛速球の持ち主で、そのボールと集めた仲間でどこまで強いチームを作れるか?そんなチームとしての成長を楽しむことができます。

第34位:侍ジャイアンツ

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連載誌/出版社 週刊少年ジャンプ/集英社
連載期間 1971年36号~1974年42号
作者 原作:梶原一騎/作画:井上コオ
単行本 全16巻

時は昭和45年度シーズンオフ。巨人監督・川上哲治は、野性味がありスケールのでかい豪傑肌、いわばサムライが巨人に必要と考え、無名の選手・番場蛮を入団させる。入団早々、型破りな言動で周囲を騒然とさせる蛮だったが、その真意は、自分を丸ごと受け入れてくれた巨人への愛であった。

「ホレたら、そこが男の死に場所よ!」。蛮は、眉月、ウルフ、大砲といったライバルたちと、球場をサムライの合戦場にかえるような死闘を繰り広げていく。
侍ジャイアンツ - Wikipedia

巨人軍の川上哲治監督は、チームを奮起する野性味がありスケールのデカイ侍のような存在が必要だと考えていました。そんな中、若手の八幡の紹介により型破りな言動で豪快なプレイスタイルの番場が巨人に入団することになります。最初番場は父親をクジラに殺されたという理由で大きいものは嫌いだという理由で入団を拒否していましたが、巨人を中からぶち壊すという理由で入団に至りました。しかし、本心は自分の力を認められたからにはチームのために最善を尽くすといった感じになっていました。本作品は番場が魔球をあみだしては打たれるを繰り返し、ライバルたちと死闘を繰り広げ巨人軍をV9に導くために奮闘して行く姿を楽しむことができます。

第33位:おれはキャプテン

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連載誌/出版社 週刊少年マガジン/講談社
連載期間 )2003年第41号~2005年第1号
作者 コージィ城倉
単行本 全35巻

東京都・狛江市にある公立中学校「狛駒中学校」野球部では、次期キャプテンが誰になるのかの話題で持ちきりとなっていた。その野球部に所属する霧隠主将は影の薄い補欠選手であり、部活にも熱心ではなく、家で引きこもりがちな生活を送っていた。そのことを心配した母親が、担任であり野球部の顧問である教師に相談したところ、顧問の「環境は人を変える」という信念に基づき、主将を野球部のキャプテンに指名してしまう。

最初は本人も戸惑い、他の部員からも反発されるが、キャプテンとなった主将は、自らハードなトレーニングを課して、短期間でレギュラーの座を勝ち取る。さらに、独創的な練習方法をチームメイトに提案して、試合では見事な采配を発揮するなど、反発していた部員達も徐々に引き込まれていく。
おれはキャプテン - Wikipedia

狛駒中学校の野球部に所属する霧隠主将はひきこもりでオタク気質でした。そんな姿に不安を持った霧隠の母親は野球部顧問の担任の先生に相談することになります。環境は人を変えるという信念を持った先生は野球の才能が全くない補欠候補の霧隠を強制的にキャプテンに指名しました。キャプテンに任命された霧隠は最初は戸惑いますが、徐々にキャプテンとしての自覚や責任が芽生え、チームを打って打って打ちまくる超攻撃的なチームにするべく練習ほほぼ打撃のみにすることになります。そんな方針で鍛え上げられたチームが大会で快進撃を続けていくところが面白いです。

第32位:ショー☆バン

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連載誌/出版社 週刊少年チャンピオン/秋田書店
連載期間 2000年45号~2007年15号
作者 原作:森高夕次コージィ城倉)/作画:松島幸太郎
単行本 全33巻

小沢番太郎は、親友であり同じ草野球チームの選手である土山信郎の兄に憧れ、信郎と共に涼山中学野球部に入部する。ポジションはショートを希望した番太郎だが、監督である鬼頭はピッチャーをやってみるよう言い渡す。ピッチャーの面白さに目覚めた番太郎は先輩や監督の指導のもと徐々に実力を伸ばし、チームメイトと共に大会に挑む。
ショー☆バン(漫画)- マンガペディア

小沢番太郎と土山信朗のは信朗の兄に憧れて涼山中学の野球部に入部します。二人は一年生の中でも実力があり、入部後すぐに上級生の練習に参加するが、ショートを希望していた小沢はノックの打球の速さについていけずに苦労することになりますが、先輩に基本となる動きを教えてもらい徐々に練習についていけるようになります。しかし、ある日に監督である鬼頭からピッチャーをやってみるように言われ、そこから小沢はピッチャーとしての面白さに目覚めて、チームのエースになれるように成長していく物語です。急速は速く、武器となる高速スライダーも身に着けますが性格などが原因で順風満帆にいかないところなどがこの作品の面白いところです。

第31位:ストッパー毒島

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連載誌/出版社 週刊ヤングマガジン/講談社
連載期間 1996年第7号~1998年第51号
作者 ハロルド作石
単行本 全12巻

プロ野球入りを目指す高校生・毒島大広は、非凡な才能を持ちながらも素行不良から野球部に入れてもらえず、学外での乱闘事件をきっかけに高校も退学になった。しかし毒島を中学生の頃から見ていたパ・リーグの弱小球団・京浜アスレチックスの木暮スカウトの働きもあり、1995年のドラフト会議でアスレチックスから8位指名を受ける。入団を渋る周囲の人間を自慢の剛速球で捻じ伏せた毒島は、チームのストッパー(抑え投手/クローザー)を志願し、シーズン60セーブとチームのリーグ優勝を目指して1年目から大暴れする。
ストッパー毒島 - Wikipedia

非凡な投手としての才能を持った高校生毒島大広は校長が退学させたいほど素行の悪い生徒でした。そのため、野球にも入れてもらえず学外で乱闘事件を起こしたため結局退学になったのですが、毒島に中学の頃から目をつけていたパ・リーグの京浜アスレチックの小暮の働きにより入団することになります。抑え投手を志願している毒島の武器は160キロを超えるストレートとめちゃくちゃな握りによって生み出されているムーヴィング・ファストボールですがコントロールも悪く変化球も投げられないため、プロ初セーブを記録して数試合後には2軍落ちしてしまいます。制球難や新しい変化球を覚えることになるのですが、この問題児がプロ野球という世界で心身共に成長していく過程が見どころとなっています。

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第30位:グラゼニ

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連載誌/出版社 週刊モーニング/講談社
連載期間 2011年第2・3合併号~2014年第39号
作者 森高夕次
単行本 全17巻

神宮スパイダース時代
プロ野球のスパイダースに所属していた凡田夏之介は、プロ8年目で年俸1800万円の中継ぎ投手とプロ野球選手としては決して一流とは言えない選手である。このままでは引退後は年収100万円台の生活に陥ってしまう。「グラウンドには銭が埋まっている」略して「グラゼニ」を胸にプロ野球選手としての生活に励む。

その成果か、試合で活躍することが多く、それに伴い年俸が上昇し、チームも日本シリーズに出場したり、優勝したりした。しかし、チーム事情でポスティングシステムにより米国大リーグに移籍することとなった。
しかし、メジャーリーグ契約はされずに解雇され、日本のプロ野球球団であるモップスの一員となり、現役生活を続けることとなった。
グラゼニ - Wikipedia

プロ野球のスパイダースに所属する凡田夏之介は年俸に異常にこだわる中継ぎ投手です。自身は年俸1800万円で、対戦打者が自分より年俸が高ければ高いほど燃え上がり抑える確率は上がるが、低ければ見下して打たれてしまうということが度々ありました。それでも試合では活躍することが多く、チームとしては欠かせない存在となっています。しかし、そんな野球人生の中で良いことも悪いことも様々な経験を得て、彼の野球人生を読書を通じて見守って応援したくなるのがこの作品のいいところだと思います。

第29位:おおきく振りかぶって

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連載誌/出版社 月刊アフタヌーン/講談社
連載期間 2003年11月号~連載中
作者 ひぐちアサ
単行本 既刊29巻(2018年6月現在)

埼玉県の公立高校・西浦高校へと進学した三橋 廉(みはし れん)は中学時代、祖父の経営する群馬県三星学園野球部でエース投手だったが、チームメイトからは「『ヒイキ』でエースをやらせてもらっている」と疎まれ続け、極端に自虐的な暗い性格になってしまう。三橋が隣県の西浦高校へと進学したのは、その暗い思い出を拭うためだった。

西浦高校には、発足したての野球部(正確には軟式野球部硬式野球部になった)があり、部員は新入生ばかり10人。しかも監督は、若い女性という部活だった。部員不足の野球部で、はからずも三橋はまたもエースを任せられてしまう。

三橋とバッテリーを組む、リードの得意な捕手・阿部 隆也(あべ たかや)は、三橋の独特の球筋と尋常でない制球力に気づき、当初は三橋を自分の言いなりに投げさせればいいと考える。しかし野球部の初試合となった因縁の三星学園との練習試合をきっかけに、阿部やチームメイトは本当のエースとしての三橋の成長を望むようになっていく。
おおきく振りかぶって - Wikipedia

主人公の三橋廉は中学時代は見星学園のエースでした。三橋自身は祖父が経営する野球チームだからひいきでエース投手をやらせてもらっているという理由で、申し訳ないという理由でどんどん卑屈で暗い性格になっていきます。しかし、三橋には独特なストレートと驚異的な制球力という大きな武器を持っていました。それを見出したのは西浦高校に入学することで出会ったキャッチャー志望の阿部隆也です。阿部は三橋に自分のリードに決して逆らわないということを条件に西浦高校のエースへと成長させていきます。弱気なピッチャーと強気なキャッチャーのバッテリーを中心に、10人しかいない野球チームがどのように試合で勝っていくか?高校野球には珍しい女性監督と選手が一丸となって戦う姿を応援したくなります。

第28位ジャストミート

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連載誌/出版社 週刊少年サンデー/小学館
連載期間 1984年30号~1987年30号
作者 原秀則
単行本 全19巻

プロ野球選手が、新しく赴任してきた高校で9人の1年生と共に、野球部を設立して甲子園を目指す野球漫画。

目立ちたがり屋で有名な、県立星高野球部。特にピッチャーの橘二三矢、センターの坂本天馬の2人は試合そっちのけで目立つことに執念を燃やし、目立つ奴ならたとえ仲間でも邪魔し、ゲームにならないこともしばしば……。しかし、なぜか試合には勝ってしまう星高。負けず嫌いなナインたちの実力で次々と試合に勝ち、着実に甲子園に向けて邁進していく。
ジャストミート (漫画) - Wikipedia

県立星高校の野球部に所属する本作の主人公の橘二三矢と坂本天馬は極度の目立ちたがり屋です。試合では常に自分が目立つために仲間の邪魔さえしてしまいます。しかし、チーム自体は決して弱いという訳ではなく、むしろ強いぐらいです。甲子園に出場すれば全国にTVで放送されるということで、活躍すればめちゃくちゃ目立てるということで甲子園を目指して奮闘していく物語です。鋭いフォークが武器の二三矢と超俊足の天馬を中心に、目立ちたがり屋が集まったチームが互いに足を引っ張りながら勝ち進んでいく様子はとても面白いです。

第27位:MIX

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連載誌/出版社 ゲッサン/小学館
連載期間 2012年6月号~連載中
作者 あだち充
単行本 既刊12巻(2018年6月現在)

舞台は『タッチ』から約30年後の明青学園。すっかり低迷した明青学園の野球部に入部した、血の繋がらない立花兄弟のバッテリーたちが、上杉達也らを擁して以来の甲子園出場を目指す。

舞台は上杉達也らを擁して甲子園で優勝した26年後の明青学園。主人公の立花走一郎と投馬は兄弟でありながら、最高のバッテリーでもありました。物語は中学の2年生から始まり、高校編に突入します。中学2年時からとんでもないボールを投げるも訳あってエースになれず、3年時はエースになるも全国大会には進めませんでした。そこから明青学園に入学して、立花兄弟のバッテリーが甲子園を目指す物語です。あだち充さんが作者ということで、作品は独特な雰囲気をだしており、シンプルながらも惹き込まれる世界観がとても良いところだと思います。

第26位:逆境ナイン

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連載誌/出版社 月刊少年キャプテン/徳間書店
連載期間 1989年~1991年
作者 島本和彦
単行本 全6巻

北海道にある全力学園野球部主将、不屈闘志はある日校長室に呼び出される

「野球部キャプテン」
不屈闘志、入ります!!」

「廃部だ!」

校長のこの一言によって、あまり成績の芳しくない野球部は潰れようとしていた
しかし、キャプテンたる主人公、不屈闘志はこの局面で大きな、あまりにも大きな風呂敷を広げた!!

「校長!!ここのスミに、でっかい優勝旗を置きたいとは思いませんかっ!?」

廃部を取り消して貰うため、不屈は校長室に甲子園優勝旗を置くと言い出した

しかし校長は口先だけでは納得しない。
そんな校長に不屈は、10日後に甲子園ベスト8にまで名をつらねた強豪「日の出商業」に練習試合を申し込んで叩きのめし、証拠を見せると宣言。
ここに全力学園野球部の壮絶な激闘が開始された!
逆境ナイン - アニヲタWiki(仮) - アットウィキ

主人公の不屈闘志は逆境になればなるほど力を発揮するという人物。その物語も不屈を象徴するように校長から野球部の廃部を言い渡されるところから始まります。そんな窮地を不屈は校長室に甲子園の優勝旗を置く宣言し、校長も熱血な部分があるため、半信半疑ながら期待をしている部分がありました。そこから物語は進んでいきますが、様々なトラブルが発生したり、とんでもない試合になったりハチャメチャな展開がありますが、そんな場面場面で逆境魂を発揮していきます。この作品はとにかく常に熱血で名言製造機みたいな感じになっているので、読んでいるとこっちまで熱くなりって叫びたくなる作品です。

第25位:キャプテン

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連載誌/出版社 月刊少年ジャンプ/集英社
連載期間 1972年2月号~1979年3月号
作者 ちばあきお
単行本 全26巻

野球の名門青葉学院から墨谷二中に転校してきた主人公・谷口タカオは、野球部へ入部するためにグラウンドを訪れ、練習に参加しようと青葉時代のユニフォームに着替えた。そのユニフォームに気付いた野球部員は、勝手に谷口を名門青葉のレギュラー選手だったと思いこんでしまう。しかし実際は、谷口は2軍の補欠でレギュラーにはほど遠い選手だった。そのことを気が弱くて言い出せない谷口は、周囲の期待に応えるべくすさまじい陰の努力を続け、ついにはキャプテンに選ばれるまでになり、チームを引っ張っていく。
キャプテン (漫画) - Wikipedia

主人公の谷口タカオは名門野球部から墨谷二中に転校してきました。名門中学から転校してきたということで周囲はレギュラー選手だと思い込みますが、谷口は二軍の補欠だったため野球は下手くそでした。本当のことを言い出せずに物語はどんどん進み、ついにはキャプテンに任命されるまでになります。野球は下手ですが努力を積み重ねて個人としてもチームとしても、どんどん成長していく姿はとても勇気づけられます。本作品は谷口だけではなく、どんどん年代が変わって各世代のキャプテンで話しで分かれているので、キャプテンによってどういったチームが出来上がるかも面白いポイントとなっています。

第24位:天のプラタナス

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連載誌/出版社 月刊少年マガジン/講談社
連載期間 2006年10月号~2017年8月号
作者 原作:七三太郎/作画:川三番地
単行本 全28巻

都内のとあるところにある都立浜鹿高等学校。ここの野球部は、甲子園からは程遠い三流部だった。そんな中に、「ドクターピーマン」の異名を持つ海原夏生が入学してくる。当初はその異名からバッティングピッチャーとしての役割を期待されて落ち込む夏生だったが、そんな折、新しく就任した女監督の指導の下で徐々に「ドクターピーマン」ではなくエースピッチャーとしての能力を身につけてゆく。
天のプラタナス - Wikipedia

バッティングピッチャーとしてひたすら投げ投げるピッチャー略して「ピーマン」。そんな異名を持つ主人公の海原夏生は都立浜鹿高等学校に入学しました。夏生はどんな球種も投げ分けることができ、投げたボールを打者が打つと調子が上がるという理由からバッティングピッチャーとして強豪校からスカウトが来るほどでした。しかし本人はエースとして甲子園に出たいという理由から、推薦を全て断りました。浜鹿高校でも最初はバッテイングピッチャーとして期待されて泣き出す夏生でしたが、新しく就任した女性監督の下で少し変わった練習をしながらエースピッチャーとして成長していきます。チームのエースとしてどこまでチームをどこまで躍進できるかがこの作品の見どころです。

第23位:ROOKIES

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連載誌/出版社 週刊少年ジャンプ/集英社
連載期間 1998年10号~2003年39号
作者 森田まさのり
単行本 全24巻

二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一(かわとうこういち)。そこで彼が出会ったのは部員の起こした不祥事により活動停止中の野球部。かつては春のセンバツ甲子園出場まで果たしていた伝統ある部も、現在では不良達の溜まり場と化し、部員達は自暴自棄になっていた。 そんな部員達の心の奥底に残る情熱を見抜いた川藤は野球の「や」の字も知らなかったが、自ら顧問となって野球部の再建に乗り出す。初めは川藤を馬鹿にしていた不良部員たちであったが、次第に彼の親身になって自分たちと向き合おうとする態度に動かされ、様々な試練や逆境に見舞われながらも一致団結して夢の甲子園を目指し奮闘していく。 しかし川藤には、以前赴任していた学校で更生させようとした不良生徒に重傷を負わせてしまい、辞任した過去があった。
ROOKIES - Wikipedia

かつて甲子園に出場したこともある二子玉川学園高校の野球部は不良の溜まり場と化していました。部員の不祥事により活動停止中の野球部に、新しく赴任してきた川藤幸一が顧問をすることになります。川藤は野球のルールを全く知りませんでしたが、部員達の情熱を感じ取り、野球部の再建を目指します。部員たちは最初は川藤を馬鹿にして本気にしてませんでしたが、川藤が熱意をもって自分達に接してくれる姿に動かされ、徐々に心を開いていきました。野球初心者の監督と元々身体能力が高かった不良たちが団結して甲子園を目指して奮闘する物語は、色々なドラマがあり面白いです。

第22位:野球狂の詩

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連載誌/出版社 週刊少年マガジン/講談社
連載期間 1972年~1977年
作者 水島新司
単行本 全17巻

セ・リーグ万年最下位のお荷物球団・東京メッツ・53歳の老投手・岩田鉄五郎は、ある日天才的な投手・水原勇気と出会い、メッツへの入団を強く周囲に宣言する。しかし、全く無名のこの投手は、なんと女性だった。プロ野球協会の壁を壁を乗り越え、見事にメッツに入団した水原は、アンダースローから繰り出す変化球・ドリームボールを駆使し初の女性選手としてプロ野球の世界にデビューする。

セ・リーグの超弱小球団東京メッツ。万年最下位なことに激怒したオーナーはスカウトに今すぐにスタープレーヤになれる若手を探せと命じます。そこでその年のドラフト1位で指名したのが水原勇気でした。オーナーは無名の女性投手を指名したことでまたもや激怒しますが、選手兼任助監督かヘッドコーチのような役割を持つ大ベテランの岩田鉄五郎は、世にも珍しい女性の左のアンダースローの水原は20年に一人の逸材として非常に期待していました。最初は水原は獣医になってアフリカに行くという夢があり、野球は体力づくりのためにしていたため入団を拒否する意向でしたが、岩田の熱心な説得によって合意することになります。水原はストッパーとして起用され、ドリームボールをキメ球としてチームを勝たせるために全力を尽くします。

第21位:MAJOR 2nd

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連載誌/出版社 週刊少年サンデー/小学館
連載期間 2015年15号
作者 満田拓也
単行本 既刊14巻(2018年6月現在)

小学生編
(第1話〜第90話、単行本第1巻〜第10巻) 茂野大吾は、幼少時、現役復帰した父・吾郎の影響を受け、「おとさん(吾郎)みたいにプロ野球選手になる」という夢を抱いていた。小学4年生から本格的に野球をすべく三船リトルに入団したものの、父親の吾郎のように生まれ持ったセンスや才能には恵まれず、周囲からは期待はずれとして落胆され、常に父や2人の祖父と比較され続けたため父に対しての劣等感や後ろめたさを抱き、一度野球を辞めてしまう。小学校6年生まで母に振り回される形でサッカーや勉強に取り組むも、長続きせずゲームばかりしており、野球をやりたいという気持ちこそ完全には無くなってはいなかったものの物事に対して逃げ腰になっていた。

大吾は自分の抱えている劣等感や繊細で傷つきやすい一面等を優等生の姉や脳天気な母親に理解してもらえなかったこともあってか捻くれた性格となっており、友人である佐倉睦子や佐藤光等の好意的な感情も素直に受け入れられずにいたが、光との出逢いを機に、心境に変化が現れ始め、紆余曲折ありながらも再び野球と向き合うことを決め、三船リトルに再入団する。
MAJOR 2nd - Wikipedia

主人公の茂野大吾は、かつてメジャーリーグや日本代表で大活躍した茂野吾郎の息子です。しかし、父親とは違い野球の才能はなく、周囲から期待外れの眼差しを向けられ逃げるように野球をやめてしまいました。その後はサッカーを始めるもすぐに辞め、ゲームばかりをする日々が続きます。そんなある日、大吾と同じ父親がプロ野球選手という境遇を持つ佐藤光が転校してきます。大吾と違い、光はプロ野球選手を親に持つことに全くプレッシャーを感じていないうえに、野球のルールをあまり知らない初心者でした。この出会いが大吾の運命を変え、野球に対して情熱を取り戻し大吾は捕手として、光は投手としてバッテリーを組むことを夢見て必死に練習に取り組んでいきますが.....。いかにもMAJORらしい展開がストーリーを面白くしています。

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第20位:クロスゲーム

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連載誌/出版社 週刊少年サンデー/小学館
連載期間 2005年22・23号~2010年12号
作者 あだち充
単行本 全17巻

スポーツ用品店の息子、主人公・樹多村光(きたむらこう)は、バッティングセンター&喫茶店「クローバー」の月島(つきしま)四姉妹と幼なじみ。
しっかり者の長女・一葉(いちよう)。光と大の仲良しの次女・若葉(わかば)。光とはウマが合わない三女・青葉(あおば)。そして、元気いっぱいの四女・紅葉(もみじ)。
小5の夏。若葉は、光と夏祭りに行く約束をして、キャンプに出かける。しかし、キャンプ先での事故で若葉はこの世を去ってしまう。二人で行くはずだった夏祭りに、独りで出かける光・・・。
高校生になった光は、若葉が最後に見た夢「甲子園」を目指して野球部のエースとして奮闘する。 そして、青葉も選手として野球部に入部することになり、運命の歯車が動き始める。
クロスゲーム

主人公の樹多村光は星秀学園高等部の野球部に所属するピッチャーです。小学校の頃に幼馴染の月島若葉を不慮の事故でなくし、若葉が最後に見た「甲子園」という夢を叶えるために高校野球生活が始まります。光は高校入学まで野球部に所属することなく独自のトレーニングに励んでいました。元々野球センスも持ち合わせていたため球速は150キロを超えており、変化球も1週間足らずで取得する程のものでした。それでもまだ投手として未完成な光は、同じ野球部に所属する一学年下の若葉の妹青葉と共に成長していき、ラストは感動の結末が待っています。

第19位:ラストイニング

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連載誌/出版社 ビッグコミックスピリッツ/小学館
連載期間 2004年6・7合併号~2014年19号
作者 原作:神尾龍/作画:中原裕
単行本 全44巻

インチキセールスマンとして生計を立てていた鳩ヶ谷圭輔。だが勤めていた会社が薬事法違反及び詐欺容疑で取り調べられ、その際に上司に責任を被せられて一人、留置所で勾留される事となってしまった。その頃、夏の甲子園予選で彩珠学院高校が初戦敗退という結果で短い夏を終える。彩学は36年前の甲子園で初出場初優勝を果たし、名門と呼ばれていた時期もある高校だったが、その野球部も今では弱小と化しており、学園の経営も悪化の一途を辿っていた。

彩学の経営監査を任せられている美里ゆり子は、広大な野球専用グラウンドなどその原因となった野球部を不良債権として取り潰すことを主張する。だが校長であり、かつての全国制覇チームの主将でもあった狭山滋明は理事長に掛け合い「来年の夏までに甲子園に出場」できれば野球部の存続を認めることを約束として取り付ける。そしてそのために狭山が目を付けたのが、13年前彩学のキャプテンだった鳩ヶ谷だった。
ラストイニング - Wikipedia

物語は主人公の鳩ヶ谷啓輔がインチキセールスが原因で留置所に勾留されるところから始まります。鳩ヶ谷の母校の彩珠学院高校は36年前に甲子園初出場初優勝を果たしていますが、近年は弱小化しており、学園の経営も悪化して野球部は不良債権として取り潰しの危機を迎えました。しかしかつて全国制覇時代の主将だった校長はその危機から脱却するべく目を付けたのが鳩ヶ谷でした。鳩ヶ谷は13年前の主将でしたが、甲子園県大会予選準々決勝で審判から押し出しの判定をされてチームは敗退し、その判定に不服を持ち殴ってしまう事件を起こした過去を持っていました。校長は
"ナンバーワンでなければ意味はない"が口癖だった鳩ヶ谷の熱意に賭けてみたいということを理由に監督業を依頼します。監督に就任してからは、独特な練習方法や独自の野球理論、驚きの補強手段などでチームを鍛え上げていきます。本作品は弱小野球部がどんどん変わっていく姿を監督目線で楽しむことができます。

第18位:巨人の星

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連載誌/出版社 週刊少年マガジン/講談社
連載期間 1966年~1971年
作者 原作:梶原一騎/作画:川崎のぼる
単行本 全19巻

巨人軍の幻の名三塁手と呼ばれた星一徹。しかし、彼の肩は戦争に駆り出されたことによって壊れてしまった。まともに送球できない中、投げたボールがランナーに当たるように見せかけてからファーストミットに収まるという魔送球をあみだしたが、これが巨人軍の伝統を汚すという理由で球団を追放されることになる。その後酒浸りの生活をおくることになるが、飛雄馬が誕生したことによってその生活が一変する。飛雄馬を巨人軍のスターに育て上げるため鬼の指導者になることを決意し、父と子の壮絶な野球人生が始まる。

作品内容はあらすじは自分で書いたので上記のままです。父の無念を晴らすために、息子の飛雄馬はどんな激しい特訓も逆らうことなく耐えます。その特訓は現代で言うと完全に虐待となってしまうとんでもないものばかりですが、その厳しさが飛雄馬を野球マシーンに育て上げます。とんでもない剛速球を投げる飛雄馬でしたが、ライバルがどんどん登場して苦戦をしながらも友情を築き上げていく物語は、最高のスポコンで心に響く作品となっています。

第17位:BUNGO -ブンゴ-

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連載誌/出版社 週刊ヤングジャンプ/集英社
連載期間 2015年3号~連載中
作者 二宮裕次
単行本 既刊14巻(2018年6月現在)

主人公の石浜文吾は幼い頃から一つのことに異常に没頭するという性格だった。そんなある日父親にグローブとボールをプレゼントされ、キャッチボールをした父親に褒めれたことにより野球に没頭することになる。キャッチボールの相手がいない文吾はそれから三年間毎日欠かさずひたすらに壁当てをすることになる。その後、ある男と出会い野球チームに所属することになるが...。

主人公の石浜文吾は幼い頃から一つのことに異常に没頭するという性格で、野球に没頭してからはひたすら壁あてを続ける日々でした。そんなある日野田幸雄という人物に出会い初めて打者相手に投げることになりますが、ホームランを打たれてしまいます。すると、文吾は幸雄に付きまといひたすら幸雄に勝負を挑むようになります。そんな二人は中学になり同じシニアのチームでプレイすることになりますが、文吾にはまだ驚きの事実が隠されていました。剛速球を投げる努力の天才文「石浜文吾」とU-12日本代表で3番打者を務めた天才打者「野田幸雄」がどう成長し、どうチームに貢献するかが見どころとなっています。

第16位:あきら翔ぶ!!

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連載誌/出版社 月刊少年マガジン/講談社
連載期間 1989年8月号~1996年1月号
作者 とだ勝之
単行本 全19巻

広島県南東の沖合10キロに浮かぶ周囲約15キロの小さな瀬戸島本島と分島を合わせた瀬戸島町。本島と分島合わせても、わずか8人の中学校野球部。その小さな学校へ転校生・新村がやって来た。分校の敷嶋あきらと帆足、本校の6人を合わせて8人の野球部員は、新村の入部で9人が揃い、ついに試合ができると喜ぶが、初試合の相手は広島大会で準優勝した強豪・芸備中野球部で...。
あきら翔ぶ!!: 全巻まるごと無料で読み放題 - Applivマンガ

瀬戸島中学校野球部は人数が8人しかいないため試合に出場できない日々が続いてました。そこに新村が転校した来たことによって試合ができると喜ぶところから物語は始まります。人数は少ないながらも個々の能力は高く、大会に出場して見ると凄くいい試合を繰り広げます。作品は中学野球部編と硬式野球クラブ編の二部に分かれていますが、どちらもとんでもないライバルたちと戦う姿はとても刺激的で面白いです。そして物語終盤は感動のシーンも見ることができ、ただ熱いだけではない作品となっています。

第15位:ドカベン プロ野球

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連載誌/出版社 週刊少年チャンピオン/秋田書店
連載期間 1995年15号~2004年4・5合併号
作者 水島新司
単行本 全52巻

ドカベン』『大甲子園』に登場した数々の高校球児たちが、今度は日本プロ野球の舞台で熱戦を繰り広げる。

明訓高校の主人公・山田太郎岩鬼殿馬、里中、微笑、土井垣をはじめ、不知火、土門、犬飼兄弟ら、ライバルたちも実在球団に入団する。
ドカベン プロ野球編 - Wikipedia

ドカベン高校野球でお馴染みの選手がプロ野球で奮闘していく作品です。登場人物は全て実在する選手で、現実世界にもしもドカベンのキャラがいたらという夢のような世界を楽しむことができます。また、かつてはチームメイトだった明訓高校野球部の選手が別々のプロ野球チームで戦う姿も見ることができるので、高校時代とは違った楽しみ方ができると思います。

第14位:エース!

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連載誌/出版社 週刊少年ジャンプ/集英社
連載期間 1990年1・2号~1991年26号
作者 高橋陽一
単行本 全9巻

城東地区にある小学校野球チームである若宮小学校野球部(若宮ファイターズ)は今年の城東地区の野球大会で優勝をしないと廃部となる危機に晒されていた。しかも、野球に熱意のあるキャプテンのために練習が厳しく退部者が続出したため、野球部員が6人で、出場最低人数である9人に達していなかった。そんな中、幼いころから投手として父親から特訓を受けてきた相羽一八が若宮小学校に転校してきた。
エース! - Wikipedia

主人公の相羽一八は祖父から「野球に呪われた血筋」に生まれたとして野球を止めるように言われて陸上部に入部しました。その背景には、実父を野球の試合中に落雷で失い、叔父は実父の投球で失明に追いやってしまった過去が関係しています。それでも一八は死んだ父との思い出の野球を忘れることができず、祖父と野球対決をして見事に勝利し野球をやることを認めてもらいます。そこから仲間はどんどん増え、当初6人しかいなかった野球部は試合ができるまで成長して大会で奮闘していくことになります。一八は速球はで普通の小学生では中々打てないほどの剛速球とキメ球も持っていますが、大会には手強い選手が多々いるため簡単には勝つことができず、熱戦を繰り広げていくことになります。そして、物語の終盤では...。本当に面白い作品ですが、二部作にしてもっと話を続けて欲しかったです。

第13位:GO ANd GO

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連載誌/出版社 月刊少年チャンピオン/秋田書店
連載期間 1995年~2006年
作者 古谷野孝雄
単行本 全30巻

岡山から東京の野球名門校、芳陽(ほうよう)高校に特待生として入学した新田英吾は、入学早々いきなりチームメイトのプロ注目の打者キャプテン川原に勝負を仕掛け三球三振にしとめる。しかし翌日の練習ではまったくストライクが入らない。実は英吾はストライクが入る日、入らない日があるほど極端なノーコンなのであった…。
GO ANd GO - Wikipedia

芳陽高校野球部に特待生で入学した新田英吾は金髪で超生意気な選手です。しかし、野球の実力は筋金入りで、とんでもない剛速球の持ち主でした。入学早々プロ注目のキャプテン川原を三球三振に仕留め化け物ぶりを披露するも、実はストライクが入る日と入らない日があるほど安定感がないという爆弾を抱えていました。それでもそのストレートは普通の打者では打つことが難しく、しっかり戦力となってチームに貢献しますが、その性格から日常の練習や試合中でも何をしでかすか判らないところは読んでてとても面白いです。また、個人的に大泉音春という選手と監督の絆の強さがはっきりと見られるシーンがあるのですが、そこが一番心にぐっときます。

第12位:打撃王 凛

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連載誌/出版社 月刊少年マガジンマガジンイーノ/講談社
連載期間 2004年4月号~?
作者 佐野隆
単行本 全17巻

「俺は日本一の投手になるから、お前は日本一の打者になれよ!」 転校続きのいじめられっ子、仲村凜の人生を変えた運命のホームラン。6年前にやっちん(安長隼人)と交わした約束を信じて、凜は思い出のグラウンドに帰ってきた。が、再会したやっちんはチームメイトの裏切りにあい、すっかり変わって...
漫画:打撃王凛(1〜17巻)のネタバレ/考察/伏線 |マンガーレ

主人公の仲村凛は転校が多いということでいじめられていました。そして今いる小学校を転校する日、クラスメイトの安長隼人に誘われ野球をして、8連続三振を取っていた安長からフェンス直芸のランニングホームランを放ったところで、転校で引っ越すため迎えに来た父親に呼ばれます。その別れ間際に、安長から「俺は日本一の投手になるから、お前は日本一の打者になれよ!」と言われ固い約束を交わしました。6年後、また同じ町に戻ってきた凛は安長と再会しますが、安長は約束も覚えおらずとある理由から野球そのものへ絶望しか感じてませんでした。しかし、凛の熱意が伝わり、二人を中心にチームは日本一を目指し戦っていくことになります。安長の過去に何があったのか?その背景を知ることで、物語が一層面白くなっていきます。

第11位:Dreams

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連載誌/出版社 週刊少年マガジンマガジンSPECIAL/講談社
連載期間 1996年~2017年2号
作者 原作:七三太郎/作画:川三番地
単行本 全71巻

主人公、久里武志は野球の才能を持ちながら、タバコを吸い、髪の毛は茶髪で、切れると殴りかかる不良少年。中学時代までに6つのチームを渡り歩いた上、4チームが出場停止、2チームが解散に追い込まれた。試合でもしばしば序盤に退場、もしくは没収試合に至るなど関係者からは使い物にならない投手像を抱かれていた。いくつもの名門校のセレクションで蹴られ、流れ流れ着いた夢の島高校で最後のチャンスをかけることとなる。そして、面接中に監督の工藤を殴るも何とか条件つきで合格した。その条件とは、監督の家で一緒に暮らすことだった。そんな工藤は名門・東陽で監督を務めたこともある男。始業式、久里は紅白戦に登板。しかし、そこには規律と常識を重んじる部長の嫌がらせが待っていた。久里は数々の苦難を乗り越え、南東京大会、甲子園で大暴れをする。非常識野球が、全国に旋風を巻き起こす。
Dreams (漫画) - Wikipedia

主人公の久理武志は喫煙・茶髪・暴力など高校球児にあるまじき行動を起こす不良少年ですが、野球の実力は高校生とはかけ離れたものを持っています。そんな久里を受け入れてくれる高校はあるわけもなく、最後のチャンスとしてセレクションを受けた夢の島高校でも監督の工藤を殴るという暴挙にでてしまいました。しかし、久里のことを認めた工藤は、自分と同居することを条件に夢の島高校へ迎え入れます。独自の野球理論と数々の魔球で超問題児がエースとしてチームを支える姿は凄く頼もしいです。しかし、性格までは変えることはできず、入部後も通常であれば出場停止になるような問題行動も起こします。それも含めてこの漫画の面白いところであり、高速ナックルや無重力ボールなど敵チームのエースも魔球を投げてくるので、純粋に力と力のぶつかり合いを楽しむことができます。

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第10位:最強!都立あおい坂高校野球部

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連載誌/出版社 週刊少年サンデー/小学館
連載期間 )2005年6号~2010年20号
作者 田中モトユキ
単行本 全26巻

北大路輝太郎は少年野球時代のチームメイトとともに、都立あおい坂高校に進学し、従姉である菅原鈴緒が監督を務める弱小野球部に入部。彼は鈴緒との6年前の「鈴ねぇを甲子園に連れて行く」という約束を守るために、強豪校の推薦をけった。それと同じくして、あおい坂高校には北大路の少年野球時代のチームメイトであった4人の新入生が集う。
最強!都立あおい坂高校野球部 - Wikipedia

菅原鈴緒が監督を務める都立あおい坂高校に入学した新一年生の5人。投手の北大路を筆頭に、6年前の「鈴ねぇを甲子園に連れて行く」という約束を全員が覚えておりこのメンバーは集結しました。個々の能力が非常に高く、そんなメンバーが超弱小野球部を切磋琢磨し一丸となって甲子園を目指すそんな物語です。左のサブマリン北大路、俊足のモジャモジャ、怪力のチョンマゲ、万能のキョウコ、頭脳派のハカセ、個性的な5人の活躍とやりとりを純粋に楽しめる、そんな作品となっております。

第9位:Mr.FULLSWING

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連載誌/出版社 週刊少年ジャンプ/集英社
連載期間 2001年23号~2006年23号
作者 鈴木信也
単行本 全24巻

20年前、埼玉県立十二支高校の村中紀洋は、高校在学中に二つの伝説を打ち立てる。一つ目はグラウンドのバッターボックスから約160m離れた校舎の時計に打球を直撃させたことで、その時計は直撃当時の3時3分で止まったままである。二つ目は全国高等学校野球選手権大会の3連覇達成である。更にプロ野球メジャーリーグにおいても結果を残した。

それから20年、甲子園出場すらままならない弱小校に成り果てた十二支高校に、猿野天国は入学した。野球部への逆恨みで野球を嫌悪していた猿野だが、野球部のマネージャー、鳥居凪に一目惚れし、野球部に入部を決意する。そして、20年前から止まったままの時計は動き出す。
Mr.FULLSWING - Wikipedia

主人公の猿野天国は幼稚園の頃から好きな女性に告白するも、スポーツマンにことごとくとられるという過去を持っていました。十二市高校に入学後も、告白した女性に野球部に彼氏がいると言われまたもや振られることになります。そんなある日、野球部のマネージャー鳥居なぎという女性に一目ぼれして、彼女のために野球を始めることになります。野球がド素人の天国は超がつく怪力の持ち主で、なぎと出会った日に十二支高校に伝わる伝説を破ることになります。その怪力を武器に野球部で奮闘していくことになりますが、ルールすらわからないため苦労していくことになります。シリアスな展開にギャグ要素をたっぷり取り入れており、涙あり笑いありの展開を楽しむことができます。

第8位:タッチ

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連載誌/出版社 週刊少年サンデー/小学館
連載期間 1981年 - 1986年
作者 あだち充
単行本 全26巻

上杉達也上杉和也は双生児。スポーツにも勉強にも真剣に取り組む弟の和也に対して、何事にもいい加減な兄の達也。そして隣に住む同い年の浅倉南。3人は小さい時から一緒に行動している、いわば幼馴染だった。そして互いが互いを異性として意識し始める。物語のスタート時、3人は中学3年生である。3人は微妙な三角関係のまま同じ高校へ進む。

「甲子園に連れて行って」という南の夢を叶えるため、1年生でありながら野球部のエースとして活躍する和也だったが、地区予選決勝に向かう途中に交通事故死する。

そして達也は和也の「南の夢を叶える」という夢を継ぐために野球部に入るが、キャッチャーの松平に嫌われ、相手にしてもらえない。しかし、南や周りのチームメイトに相手にするよう強く勧められ、遂に松平と達也はバッテリーを組む。
タッチ (漫画) - Wikipedia

双子の上杉和也上杉達也は全く正反対の性格をしています。和也はスポーツ万能、成績優秀何事にも真剣に取り組むのに対して、達也は何事にもいい加減な性格。そんな二人の幼馴染の朝倉南は和也に対して「甲子園に連れて行って」とお願いをしていました。その夢を叶えるために和也は野球に何よりも熱心に取り組みますが、高校一年生の地区予選決勝に向かう途中に交通事故で死亡してしまいます。亡くなった和也の意志を継いで南を甲子園に連れて行くために、達也は野球を始めますが双子でもやはり和也の様にはいきません。それでも球威抜群の剛速球を武器に、チームメイトと共に甲子園を目指します。和也がなくなるシーンも当然泣けますが、達也が和也の代わりにはならないという理由から正捕手の松平孝太郎から反発を受けていましたが、真剣に野球に取り組む姿を見ているうちに徐々に認められていく展開もうるっときます。

第7位:青空

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連載誌/出版社 ビッグコミックスピリッツ/
連載期間 1998年~2002年
作者 原秀則
単行本 全13巻

天野光一は横多中学時代、野球部のエースとして活躍し、中国地区優勝という輝かしい実績を持っていた。そして数々の強豪校から誘いを受けるが、それらを全て断って、野球部のない横多町立霞高校への入学を決める。それは、幼い日の固い約束を実現させるための行動だった。しかし「野球部員募集」の貼り紙を掲げたとたん、教師たちの強い反発に出会う。霞高校にもかつて野球部は存在し、数年前には好投手・三雲氷介を擁し、甲子園予選準決勝にまで駒を進めるほどだった。ところが決勝前夜、氷介の恋人で野球部のマネージャーでもある沙川雪が、同じ野球部員から暴行を受ける。それを助けようとした氷介は、相手に重傷を負わせ、そのため野球部は出場を辞退、さらには廃部にまで追い込まれしまったのだ。二人とは幼なじみだった光一は、彼らを兄、姉のように慕い、事件の現場にも居合わせながら何もできなかった償いの意味も込めて霞高校に入学、野球部再建を誓ったのだった。
青空 1巻 - 小学館eコミックストア|無料試し読み多数!マンガ読むならeコミ!

主人公の天野光一は、中学時代に野球部のエースとして中国地区優勝という実績を持っています。何校もの強豪校からスカウトされますが、本人は野球部の無い博多町立霞高校に入学します。それには理由があり、幼い頃に霞高校野球部に所属していた三雲氷介とその恋人沙川雪と約束をしたからです。氷介がいた頃の野球部は地区予選準決勝に駒を進めるも、雪が同じ野球部員から暴行を受けそうになっていたところを氷介が助けようとして暴行事件を起こし、出場を辞退してしまうという事態になってしまいます。その後町を出ていく二人ですが、光一は今でも約束を守るために甲子園を目指そうとしますが、野球部を作ることを教師に認めてもらうことができません。そんな野球部が無い状態から甲子園を目指す過程が波乱満載で凄く面白いです。そして、約束した二人がストーリに絡んでくるところから展開は熱くなり感動が待ち受けています。。

第6位:ドカベン

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連載誌/出版社 週刊少年チャンピオン/秋田書店
連載期間 1972年~1981年
作者 水島新司
単行本 全48巻

水島新司による野球漫画。週刊少年チャンピオンで1972年から1981年まで連載され、1976年にはアニメ化され、1983年には「大甲子園」1995年からは「プロ野球編」「スーパースターズ編」「ドリームトーナメント編」と続編も連載された。主人公のドカベン山田太郎岩鬼など個性豊かなチームメイトと共に甲子園を戦い抜く姿を描いた青春野球漫画。
ドカベン(Dokaben、大甲子園)のネタバレ解説まとめ | RENOTE [リノート]

タイトルにもなっているドカベンは、本作の正捕手山田太郎がカバンの中にご飯だけを詰めたドカッとしたでっかい弁当箱を入れていることでつけられたあだ名です。小学生時代からストーリー上の設定はありますが、メインは高校時代になります。山田が入学する明訓高校には個々の能力の高い曲者揃いでした。特に基本的に悪球しか打てない岩鬼正美、数々の秘打を持ち一流の守備職人の殿馬一人アンダースローから七色の変化球を繰り出す小さな巨人里中智、強肩強打の癒しの笑顔微笑三太郎、そして鈍足だが高校球界一のパワーと肩を持つチームの要山田太郎。このメンバーをまとめあげる選手権監督の超高校級選手土井垣将と共に甲子園を目指す、野球漫画界の大名作となっています。この作品はどんなに凄いメンバーが集まっても、野球は簡単にはいかないということを楽しみながら実感することができます。

第5位: MAJOR

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連載誌/出版社 週刊少年サンデー/小学館
連載期間 1994年33号~2010年32号
作者 満田拓也
単行本 全78巻

主人公「本田吾郎」は母を亡くし、父親と二人暮らしだった。彼の夢は「父親のようなすごいピッチャーになる」こと。

そんな中、ヒジを痛めてしまい引退を申し出た父親・茂治であったが、吾郎のためにバッターとして再起することを誓った。
そして、テストに合格し、見事バッターとして一軍に復帰した。

メジャー・リーグから来たジョーギブソンと試合することとなった茂治。レベルの高い彼から茂治はホームランを打ち、吾郎は大喜びだった。茂治の所属するオーシャンズはバント攻撃で得点を重ねるが、メジャーと日本の野球の違いについて、ギブソンはイライラを募らせていた。

そして、茂治の第3打席、ギブソンのデッドボールが頭を直撃して倒れてしまう。その試合では元気で立ち上がり、出場を続けたが、翌朝自宅にて死亡してしまった。吾郎は、茂治の婚約者だった保育園の保育士・星野桃子に引き取られることになった。
MAJOR(メジャー)のネタバレ解説まとめ | RENOTE [リノート]

主人公の本田吾郎は幼い頃デッドボールで亡くしてしまいました。その後は、父親の婚約者だった保育園の保育士星野桃子に引き取られることになります。吾郎は父親がプロ野球選手だったこともあり、自身も同じようになりたいという夢を持っていたため、本作品は吾郎の人生を描く内容になります。ストーリーは幼稚園時代からリトル、中学、高校、マイナー、W杯、メジャー、日本プロ野球編と長編になっており、吾郎は野球を通じて体だけではなく心も成長していく姿を見ることができます。吾郎の武器はどの世代でもストレートですが、チェンジアップや吾郎オリジナルのフォークなどを投げるシーンもあります。吾郎は性格が自信過剰なところがあるため、そこが引き金となって年齢を重ねる度にチームの和を乱していますが、その経験が心身共に成長させてくれる糧になります。ストーリーは長いですが、幼馴染との戦いやちょっとした恋愛要素も含んでいるため読んでて飽きない作品となっています。

第4位:わたるがぴゅん!

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連載誌/出版社 月刊少年ジャンプ/集英社
連載期間 1984年~2004年
作者 なかいま強
単行本 全58巻

ごく普通の弱小校であった東和台中学校に、沖縄から転校生がやってくる。その転校生与那覇わたるは、スポーツ万能児でありながら、沖縄で問題を起こしては転校を繰り返す問題児でもあった。最初は遊びで練習に勝手に混ざっていたわたるだったが、田中や丸山からの勧誘を受ける。最初は断っていたがマネージャーの関若葉に一目惚れし、野球部に入部する。
わたるがぴゅん! - Wikipedia

弱小野球部の東和台中学に転校してきた主人公の与那覇わたるは、問題行動ばかりを起こすトラブルメーカーでした。そんなわたるはスポーツ万能で野球の実力も相当なもので、遊びで練習に混ざっていたところをキャプテンの田中と部員の丸山からスカウトされますが断ります。しかし、マネージャーに一目ぼれし簡単に入部に至ります。そしてチームにはわたるに引き続き、沖縄から宮城という大男がチームに入ります。宮城はわたるを追って転校してきて、ことあるごとにわたるを本気で殺そうとするほど凶暴な男です。わたるはハブボールやシーサーボールなど色々な魔球を使って強打者達を抑えていき、宮城はとんでもない怪力で予期せぬホームランを連発しますが、二人とも問題児なため、理論や常識を無視した試合展開を楽しむことができるのがこの作品のいいところです。

第3位:ダイヤのA

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連載誌/出版社 週刊少年マガジン/講談社
連載期間(第一部) 2006年第24号~2015年第7号
連載期間(第二部) 2015年第38号~連載中
作者 寺嶋裕二
単行本(第一部) 全47巻
単行本(第二部) 既刊12巻(2018年6月現在)

統合により廃校が決まった母校・赤城中学(長野県)の名を残すため野球好きの少年・沢村栄純は同級生たちと共に中学制覇を目指す。だが、沢村の暴投により一回戦敗退が決まる。その試合をたまたま見に来ていた高校野球西東京地区名門・青道高校のスカウト高島礼は沢村の持つ天性の素質を見抜き、彼をスポーツ推薦枠で招き入れたいと申し出る。青道高校を見学に訪れた沢村は天才捕手御幸一也と出会い、地元の仲間たちからも強く後押しされ上京を決意する。青道に入学した沢村は同じ一年生の降谷暁が投じた球のスピードを目にして度肝を抜かれる。
ダイヤのA - Wikipedia

主人公の沢村栄純は独特な投球フォームから手元で動くストレートが武器の投手です。中学最後の試合で一回戦で敗退しますが、その秘めた素質を見抜かれ青道高校にスカウトされます。エースを目指して入部するも、もう一人のエース候補の降谷暁と出会います。降谷は中学時代にあまりにも凄いストレートを投げるため、その球を受けれるキャッチャーがおらず怪物としてチームでは浮いた存在でした。高校に入学すると自分の100%の力を発揮することができるため、その存在感は一年生エースといってもいいほどです。そんな二人がどちらがエースになるかという部分に加えて、青道高校が一丸となって甲子園を目指す姿は、これぞ高校野球だという姿をそのまま表現されており、最後の夏に対する個々の思い、胸を熱くする試合展開、敗退チームの大粒の涙など見どころ満載の作品となっています。

第2位:H2

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連載誌/出版社 週刊少年サンデー/小学館
連載期間 1992年32号~1999年50号
作者 あだち充
単行本 全34巻

大の親友でありそしてライバルでもある国見比呂と橘英雄、比呂の幼馴染であり英雄のガールフレンドでもある雨宮ひかり、比呂が進学先の千川高校で出逢った古賀春華。名前の頭文字に「H」を持つ「2」人の野球少年とヒロインを軸に話が展開する。

比呂と英雄はチームメイトの野田敦と共に中学野球で地区大会二連覇を果たすが、その後医師から比呂は肘、野田は腰にそれぞれ爆弾を持っていると診断されてしまい、野球を断念。英雄が野球の名門・明和一高に進んだのに対し、比呂と野田は野球部の無い千川高校に進み、それぞれサッカー、水泳に取り組むことにした。

千川高校には野球部はなかったが、「野球愛好会」が細々と活動していた。比呂は、ひょんなことから行われることになったサッカー部と野球愛好会との野球の試合に参加するも、試合中のサッカー部員たちの野球を馬鹿にした態度を嫌い、その場でサッカー部を退部し野球愛好会へ入会する。また、たまたまこの試合を観ていた野田も一緒に入会。二人は1試合だけの参加のつもりだったが、中学時代に肘、腰の診断を行った医師が無免許で逮捕されたことを知り、別の病院にて何の異常もないことを知ると正式に愛好会へ入会した。

そして、甲子園出場を果たすために「野球部」への昇格を目指すことになるが、校長が「高校野球嫌い」のために断られ続けていることを知ると、比呂と野田は校長の息子にして名二塁手でもある柳の協力を得ながら、「明和一高との試合に勝つこと」という校長の提示した無理難題に挑む。惜しくも試合には敗れたが、この試合が校長の心を開くこととなり、野球部創設が認められる。
H2 (漫画) - Wikipedia

主人公は二人のヒーロー、国見比呂と橘英雄です。二人は幼い頃から同じ野球チームに所属して大の親友でもありライバルでもありました。しかし、比呂は肘を痛めて野球を辞めてしまいますが、
診断してもらった医者が無免許で逮捕されたことによって再びマウンドに戻ってきます。甲子園という大舞台で英雄と戦うことを目標にして野球を再開しますが、比呂がいる千川高校には野球部がありません。0からのスタートで甲子園までの道のりはひどく険しいことを認識しながらも、ひたすら野球に取り組む姿勢は読んでて胸が熱くなります。そしてこの作品は野球だけではなく、恋愛に関しても複雑に描かれており、野球と恋愛二つの面で感動を引き起こしてくれる作品になっています。

第1位:悪たれ巨人

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連載誌/出版社 週刊少年ジャンプ/集英社
連載期間 1976年5・6号~1980年9号
作者 高橋よしひろ
単行本 全22巻

下町の少年野球チームの補欠だった村瀬明は、ある日強肩と天性の運動能力を監督に見込まれ、出来立ての新チーム新町ヤング巨人の一員となる。少年野球大会には万能左腕平松や強打者江藤、USチームのライザー等の強敵が立ちはだかるが、村瀬は抜群の身体能力と精神力でライバルたちを倒して行き、見事優勝を果たす。そして新たに結成された硬式少年野球チーム「ジュニア巨人」の一員となる。
悪たれ巨人 – あらすじ まとめ:ラノベ&漫画

主人公の村瀬明は下町の少年野球チームの補欠でした。村瀬はとにかくいたずら好きのやんちゃ坊主で練習をサボっては巨人の練習を見に行っていました。そんなある日、明はもの凄い剛速球の持ち主だということが発覚し、監督はチームのエースとして育てることを決意します。しかし、球は速いがとんでもないノーコンで、この弱点をまず克服する特訓を始めます。野球に対して不真面目だった性格は、エース候補という立場が良いように働き、人一倍野球に熱心に取り組むことになりました。ノーコンを克服すると並の打者では打てない投手になるため、明が弱小野球部をどこまで引っ張ることができるかが見どころとなっています。本作品は、少年軟式野球チームと少年硬式野球チームの二部作に分かれており、軟式時代に戦った手強いライバルたちとは硬式チームで一緒になるため、最強の選抜メンバーが更に強敵のチームと戦う展開が個人的に好きです。

まとめ

以上がランキングになります。

こうして見返すと野球漫画は本当に多くの作品があり、昭和の作品でも名作の面白さは色あせないですね。多分まだまだ隠れた名作はあり、私自身もランキングに入れ忘れているものも間違いなくあると思います。そこは随時更新して修正していきますので、もしランキングに入っていない皆さんが好きな野球漫画があったら教えてください。まずは読んで検討して見ます。

では長々とありがとうございました。

※文字があまりにも多すぎて誤字脱字があると思います。気づいたら修正していきますのでごめんねー。