「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」
みなさんご存知の通り、
このフレーズは2004年アテネオリンピック日本体操男子決勝の時に、
刈屋富士雄アナウンサーの名実況で生まれたものだ。
最初から考えていたのかは謎だが、
テーマソングと結びつけたこの言葉選びは天才的だと思う。
何故ブログのテーマが野球なのに出だしがこのフレーズなのか?
ある人物に放物線を描き、栄光への架け橋を作ってもらいたいからである。
率直に言おう。
「中村剛也(おかわりくん)選手お願いします。」
おたすけは熱狂的な西武ライオンズファンだ。
今年の西武は、最近13連勝したのもあり、優勝争いに食い込んできた。
ここ数年ネットで「俺達」と馬鹿にされ続けてきた中継ぎも非常に安定している。
俺達とは (オレタチとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
現在パリーグ6球団の中での西武の成績は以下の通り。
チーム防御率:3位
チーム打率:2位
チーム得点:1位
盗塁:1位
走攻守、非常にバランスがとれている。
そしてここからは、手短にではあるが優勝に必要なモノの個人的な見解である。
私が思うこと。それは、
「中村剛也さんの活躍」
だ。
現在の中村(西)さんの成績
打率:.227(24位)
本塁打:24本(3位)
打点:69(5位)
これだけ見ると野球ファンなら感じる
いつも通り、率は低いが本塁打と打点を残してくれる選手である。
ただ優勝を目指すにあたって私が見て欲しいのはこの成績だ。
得点圏打率:233(21位)
元々得点圏打率は高い選手ではないがチーム打率が安定している今、
流れを止めてしまっているのではないかとやはりちょっと気になってしまう。
ただ、最後に西武が優勝した時の彼の成績は、
打率:.244
本塁打:46
打点:101
得点圏打率:.231
「あれ?優勝してるけど別に得点圏で打ってなくね?」
......。自分の見解はお門違いなのかもしれない...。
今日は7勝9敗と若干苦手としているオリックス戦。
今後も彼の放物線(ホームラン)に期待し、
毎日ビールと枝豆を片手に力の限り応援します。
やはりファンとしては2008年以来の優勝見たいですからね。
以上、にわか野球ファンの読んでも何も得られない独り言ブログでした。