みなさんは大好物の食べ物を食べる時に、
目一杯の幸せを感じるだろう。
おたすけはそれが羨ましい。
何故なら私は好きな食べ物を前にした時に、
一回胃腸に問いかけなければいけない。
その理由が、
「辛い物が大好物だが、お腹が絶望的に弱い」
からである。
このお腹の弱さは昔からで、、
お腹を整えるはずのヤクルトでさえ、毒になりうる。
何故だ?何故こんな体質になった?
誰かに呪われているのか?
いや、誰かに呪われるような恨みを買った覚えはない。
しいて心当たりがあるとすれば、
小学校4年生の時に、自称黒魔術使いの佐藤君を邪険に扱っていたぐらいだ。
休み時間になるたびに、グランドのどこかに汚い魔法陣が出現するので、
本人の見えないところで片っ端から足で消していた。
私はみんなの平穏な生活を陰から支えていたのだ。
懐かしき思い出である。
ちょっと話が逸れてしまったが、
とにかく辛いものが食べたいが、体がそれに耐えられない。
胃腸に相談しても、
おたすけ「おい俺の消化器官。お前はこの辛さに耐えられるのかい?
耐えられないのかい?どっちなんだい!?耐えられーーーーない!」
常に答えは耐えられないの一点張りである。
お腹が弱い人はそうでない人何が違うのか?
少し気になり、調べたら以下のことがわかった。
お腹が弱い人の考えられる原因
①ストレスにより胃腸の動きを制御している自律神経の副交感神経の動きが鈍る。
②脂っこいもの、冷たいもの、辛いもの、消化しにくいものなどを
食べ続けることにより、胃腸にダメージが蓄積されお腹が弱くなる。
③早食い、食べ過ぎ、よく噛まない、夜遅い食事により、
胃腸にダメージが蓄積されお腹が弱くなる。
④過敏性腸症候群→原因はわかっておらず、完治することが難しい。
(腸や血液の検査で異常はないが、腹痛や腹部に不快感を伴い、便秘や下痢が長く続く病気)
これは完全に②、③ですわ。
幼少期から一味、七味、タバスコをいかれてるぐらい使い、
全然噛まない食事法をとってきた。
その積み重ねがこの体質を完成させてしまったらしい。
もう後戻りはできないのだろうか?
とにかく私の願いは一つである。
「神様。ケツからでるマグマを止めてください」